成功事例
<借家の買い取り事例>
【家主さんの状況】
5年前に母親から、借地上に建つ連棟借家を相続しました。しかし、全部で6件あるのですが2件しか入居者がおらず、賃料も安く、固定資産税よりも収入が低く赤字でした。そこで、内装をキレイにして入居者の募集を賃貸業者に依頼したのですが入居希望者は現れません。
これ以上、赤字のまま所有することはできなくなり、仕方なく地主さんに建物を買い取っていただけないかと相談をしたのですが、地主さんからの回答は「買い取りはできないので、もし借地を返すのであれば更地に戻してください」との返答でした。
【困っていた点】
- ・家賃収入が低く、固定資産税を払うと赤字が続いている
- ・売却しようとしても借地権付きの築50年の建物だけなので買い手が見つからない
- ・地主さんには建物の買い取りを断られている
- ・入居者募集をするために改修費用を支出しているが、費用が回収できない
【解決方法】
専門業者に相談しました。その業者は、借地権付き建物だけでも快く買い取っていただけました。売却価格は古い建物だけですので安くはなりましたが、売れるとは思っておりませんでしたので、無事に売却でき安心しました。
【売却して】
相続してから売却するまでの間、ずっと赤字でしたので本当に困っていました。それでも親の残してくれた建物ですので頑張ってきましたが、最後には無事に解決することができ、買い取り業者さんには本当に感謝しています。