「貸地(底地)を所有しているけど管理がままならないので売却を検討している」
「貸地(底地)の売却価格の相場や高く売るコツを知りたい!」

このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか?

貸地(底地)の管理が難しい場合、売却をするというのは一つの手段です。
また、売却を検討しているのであれば、売却価格の相場や高く売るためのコツを知っておきたいですよね。
しかし、物件の特徴によって相場やその不動産の今の価値を知ることは難しいです。
そこで今回は、「貸地(底地)の売却価格の相場・高く売却するためのコツ」について解説します。

□貸地(底地)の売却価格の相場

貸地(底地)の売却価格に決まった相場は存在しません。
なぜなら、売却する相手によって価値が異なるためです。
では、具体的に売却する相手によってどう変わるのでしょうか?
今回の記事では、借地人さんに売却するケース・第三者(不動産業者・投資家など)に売却するケースの違いについて絞って紹介します。

*借地人さんに売却するケース

まず、借地権とは、「建物の所有を目的として、建物を建てるために土地を借りる権利」のことです。
つまり、借地人さんは「土地を借りる権利を持つ人」を指します。

通常、貸地(底地)に借地人さんが自宅を建てて住んでいるケースが多いです。
そのため借地人さんに貸地(底地)を売却すると、その借地人さんはその土地の所有者となり、自由にその土地を扱うことが可能になります。
その土地を自由に扱えることは借地人にとってもメリットが大きいので、お互いwin-winです。

ただ、底地自体は利用上制約が受けることが多く、借地人さん以外の第三者に底地だけを売却することが難しい不動産と言われています。
というのも、借地借家法という法律があり、地代の値上げや立ち退きを迫ることが困難であり、借地人側を保護する内容が多いからです。

また、借地人さんとの交渉が難航・決裂する場合もありますので、不動産会社への買取依頼と比較して時間と多大な労力がかかる可能性が高いです。

*第三者(不動産会社・投資家など)に売却するケース

続いて不動産会社や投資家のような第三者に売却するケースを考えていきましょう。
不動産会社が通常の更地を買い取った場合、駐車場にしたり、土地を探している人に売却したり、建物を建てたりと様々な方法で有効活用できます。
しかし、別の方に借地権がある貸地(底地)を買い取った場合、このような活用ができません。
理由は先ほどの借地借家法で制約が多いためです。
そのため、借地権だけ、または貸地(底地)だけ所有の場合は一般的な不動産会社では取り扱っていない場合もあります。

貸地(底地)のような条件が特殊な物件の場合、不動産会社であってもノウハウや専門的な知識が必要となり、取り扱いが難しいのです。

貸地(底地)を売却する際は、一般的な不動産会社に相談するのではなく、底地などの特殊な不動産を取り扱っている不動産会社なのかどうかが重要なポイントです。

□貸地(底地)を高く売却するためのコツ

*借地人さんに売却する場合

借地人さんにとってもメリットが大きいので、売却価格は高くなるケースが多いです。
借地人さんに売却すると、借地権割合などにもよりますが更地価格の50%程度で売却できる可能性があります。
貸地(底地)の売却を検討している場合は、借地人さんとの交渉がうまくまとまれば借地人さんへの売却が最も良いのですが、交渉が難航したり一度決裂してしまうと、どうしようもなくなってしまうというリスクもあります。
借地人さんへ話を持ち込む前にご相談いただくことをお勧めします。

*借地人さんと協力して貸地(底地)と借地権を一緒に売却する場合

このケースは土地の所有権ごと売却に出すものです。
この方法では、売却価格をどのように配分するのかの交渉が必要ですし、借地人さんが土地を手放したいタイミングと合わなければなりません。
さらに、通常、借地権割合は借地人の方が高く、交渉にもよるのですがその割合に準じた取り分で地主さんが納得できるかどうかという問題も出てきます。

□底地の売却は専門的な不動産会社へ

今回は「貸地(底地)の売却価格の相場・高く売却するためのコツ」の2点についてご紹介しました。
底地は本来であれば毎年地代収入が得られる収益化しやすい資産です。
建物とは違い、修繕や管理者責任に問われるリスクが少ないですし、相続時以外であれば損をしにくい特徴もあります。
ただ、両親が所有されている場合、御高齢であればいつ相続の対象になるかわかりません。

底地の相続の場合、売却時の底地の市場価格が相続税評価額の金額を上回らないケースが多く、損をしてしまう可能性が高くなります。
損をしてしまわないためには今の適切な価格を知る必要がありますし、所有している貸地(底地)をどうすればいいのかを速やかに判断していただかなくてはなりません。
このように行動が後手に回らないように、まずは底地など特殊な不動産を専門的に取り扱っている不動産会社に相談してみてください。

当社であれば底地だけでなく、ボロアパートや築古不動産などの一般的な不動産会社が取り扱っていない物件を専門的に取り扱っているため、今所有されている底地をどうするのかアドバイスできます。
もちろん査定や相談自体は無料で実施いただけますので、まずは今お持ちの貸地(底地)の価値を知ってください。
今の価値を知った上で、どうするのか一緒に決めていきませんか?

築古不動産の売却のご相談は…

築古物件の売却をお考えの方はもちろん、不動産の今の価値を知りたい方や、相続・入居者トラブル等でお悩みの方からのご相談も受け付けています。
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